785年に建設が始められたというメスキータへ。
"円柱の森"と言われる、大理石とくさび形の赤レンガを組み合わせたアーチが圧巻!!
支える支柱は台座の厚みで長さを調節した為、良く見るとそれぞれの台座が微妙に違っている!! 現存するのは850本。
レコンキスタによりカテドラルに改装されてしまった部分も多く、奥には立派な祭壇やパイプオルガン2台が向かい合い、カトリック教会とモスクが混在する不思議な空間。500年以上?もイスラム文化の支配を受けていたコルドバなのに、良くキリスト教徒が奪回出来たものだと思う。
そして800-900年代にこんな建築物を造り上げてしまうイスラム文化の素晴らしさ!! 訪れて良かった(^.^)
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