前回時間切れで間に合わなかったサント・シャペルとコンシェルジュリーに行きました。
1248年に完成した後期ゴシックの教会。細かなステンドグラスは圧巻‼︎
コンシェルジュリーにはマリーアントワネットが最期を過ごした独房が再現されていました。
此処から処刑された人々のリストが展示され、そこには妻マリーアントワネットと夫ルイ13世の名が隣り合わせに。
時代の波にのまれた王妃様。自分の運命がこんな風になるとは思いも寄らなかった事でしょう。庶民の暮らしの現状を教えられる事も無く、知るハズも無いお姫様…。
日々の糧にも困った市民、処刑された女王、どちらが幸せなんでしょう…。
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